遠い鳥、近い島

屈託のない文章を書きましょう

取り置き予約

2月27日の仙台enn2を予約した。
整番4番。

予約してから「別に最前狙ってないんだから、急がなくてよかったわ」と気がついた。
まあ仙台は寒いから。屋外にいる時間が短いに越したことはないよ。

10月に入ったころから仕事に対するやる気というものが霧散してしまった。
古墳シスターズにのめり込んでいった理由は、この仕事に対するやる気のなさと表裏だと思う。

仕事をしているとき、私は「必要とされているな」という感覚をまったく覚えない。むしろ「不要がられているな」と感じる。
みんな私の仕事っぷりを褒める。でも、私の仕事そのものに対しては「いらない」とか「役に立たない」などと平気で言う。

私はいらなくて役に立たないものを一生懸命作っている。
なんのために?

ライブに行っているとき、私は少なくとも1人の〝観客〟として必要とされている。
私が存在することでフロアは人間一人分のスペースが埋まるし、私の支払ったチケット代はギャランティとなって古墳シスターズに支払われる。
それらのことが、古墳シスターズのモチベーションに多少はつながっているはず。
資本主義経済よありがとう。

必要とされてえ〜。

最前を狙っていないくせに、整番4番の座を勝ち取った。
その4番を埋めるのは誰でもよかったわけだけれども、私が埋めた。
必要とされたくて。

私はいらなくて役に立たないものを一生懸命作る。
本当は誰にでも作れるのだけれど、そう言われると悔しいから私にしか作れないかのような顔をして作る。

あなたの人生に登場するのは私だから。
私なんです。あなたがいやでも。